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宝塚記念有力馬紹介
1番人気はドゥデュースでしょう。 ドゥデュースは前走ドバイターフで低調でしたが、叩き良化型の血統で、今回も間隔が空くことが不安材料。 テンが速い馬ではなく有馬記念ではスタート地点がコーナーなので、少し出遅れたことで逆に内に潜りこむことができ... -
宝塚記念の展望
今年は京都競馬場で開催される宝塚記念。通常は阪神開催のため、過去のデータはあまり参考になりません。 京都の外回り2200は下り坂からペースアップするため、上がり4ハロンのロングスパート勝負になります。その結果、長い末脚を使える馬や、欧州血統を... -
マーメイドステークスの穴馬
タガノパッションはオークスで4着となっている実力馬でスタミナ勝負に強いです。 ハイペースになり、ラスト3ハロンの上がりがかかるレースになるときに強さを見せます。戦績的には早熟と見られがちですが、血統的にはむしろ晩成型で6歳となりパフォーマン... -
マーメイドステークス注目馬
ミッキーゴージャスは宝塚記念に出てもおかしくないレベルの馬で実力を発揮できれば勝ち負けですが、ハンデ戦で斤量が56キロなのが不安要素です。前走G1大阪杯では惨敗でしたが、その前には愛知杯を勝っており重賞級の実力は証明済み。斤量とオッズから馬... -
マーメイドステークス
過去10年の3着以内馬延べ30頭中、年齢が5歳以上だった20頭のうち19頭は、JRAの重賞において6着以内となった経験がある馬。一方、この経験がなかった馬は3着内率2.6%と苦戦している。5歳以上の馬を比較する際は、重賞で6着以内に入ったことがある馬を高く評... -
エプソムカップ展望
東京競馬場の1800mで行われるエプソムカップ。2020年には9番人気のダイワキャグニーが優勝、3着には18番人気のトーラスジェミニが入る波乱となったものの、過去10年で見れば5番人気以内の馬が9勝を挙げ、連対馬でも20頭中15頭を占めるなど、上位人気馬... -
函館スプリント。瞬発力勝負のスプリント戦を制すのは
函館スプリントは洋芝でコーナーの傾斜が急な函館競馬場で行われることから、スプリント戦にしてはもっとも欧州的な瞬発力が必要となるレースとなります。また最後の直線は登り坂となることも特徴的。 2018年以降は毎年単勝1番人気が馬券に絡んでいるため... -
安田記念注目馬
ウインカーネリアンは道悪巧者。重馬場の高松宮記念は4着と好走しましたが、本来のマイルに戻って安田記念当日は雨予報です。雨が降れば降るほどこの馬に向いてきます。 フィアスプライドはヴィクトリアマイルでハイペースの中で粘り込みました。中距離血... -
安田記念有力馬紹介
ロマンチックウォリアーは、4月のGⅠクイーンエリザベス2世Cで史上初となる3連覇を達成。大レースを次々に勝っている香港の中距離最強馬。これほどのビッグネームが海を渡ってくるのは久々です。本来は中距離を主戦としており、結果次第で宝塚記念にも... -
安田記念展望
安田記念が行われる東京芝1600mは最初のコーナーまでの距離が約540mと長く、最後の直線も約520mと長いため、枠順や脚質に有利、不利のない舞台です。脚質別の成績を見ると、大きな偏りがないのも特徴的。 2019年まで京都競馬場で行われていたマイルCSと...