サトノシュトラーセは瞬発力に優れたジャスタウェイ産駒。内枠に向いた馬で内枠に向いたレースなので、枠が重要となるでしょう。
2勝馬で前走青葉賞ではスローの前残りの展開で後方から4着。勝馬から着差1馬身程度で負けても評価を落とす内容ではありませんでした。
血統的には2400mから1800mになるのは向いてくるといえるでしょう。
ウインマキシマムは、牝系欧州血統のキタサンブラック産駒でこのレースの血統傾向である欧州血統のディープインパクト系に合っています。
前走青葉賞ではサトノシュトラーセと着差がほぼない5着。実力差はありません。
晩成型の血統なので、青葉賞より成長を見せてくることも期待できます。
このレースに強いサンデーサイレンス系でヘイロークロス持ちの先行馬という条件に合致します。
人気薄での注目馬はというと。
アレグロブリランテはディープブリランテ産駒で、地味なディープインパクト系の血統という意味でこのレースの好走傾向に合致。
晩成型血統なので、春休んだことはプラスに働くでしょう。
前に行きたい馬なので内枠を引いたらぜひ狙いたい馬です。
ヤマニンアドホックは1800mが合っているといえます。
ノヴェリスト産駒で欧州血統という好走条件にも合う馬といえるでしょう。
前走は2000mで前走は後半5F全て加速ラップで逃げ切っています。
1800mで先行すると、良さがより発揮されるでしょう。
コーナリングも上手いのでこの馬も内枠を引いたら狙いたい馬です。