2024年皐月賞馬『ジャスティンミラノ』亡き相棒の想いを背にクラシックを戦い抜く!

スタッフのぜろけいすけです。

今回は、2024年の3歳馬(クラシック世代)の注目馬で、皐月賞を制したジャスティンミラノについて紹介していきます!

2024年皐月賞馬『ジャスティンミラノ』のプロフィール!

皐月賞結果】ジャスティンミラノが無傷3連勝、レコードで1冠目 ...

名前:ジャスティンミラノ

生年月日:2021年4月9日

性別:牡馬

毛色:鹿毛

父:キズナ

母:マーゴットディド

生産者:ノーザンファーム

馬主:三木正浩

調教師:友道康夫(栗東)

主な勝ち鞍:共同通信杯(GⅢ) 皐月賞(GⅠ)2024年

 

4月14日に行われた皐月賞は、無敗で制しました。

ジャスティンミラノ勝利した皐月賞がこちら!

1000mの通過タイムが57秒5というハイペースで進み、最後の直線で先頭のジャンタルマンタルを交わしてゴール。

1:57:1のコースレコードでクラシック三冠の一冠目を制しました。

 

ジャスティンミラノ亡き相棒の想いを背にクラシックを戦い抜く!

2024年4月10日、藤岡康太騎手が落馬事故で死去したことは大きなニュースになっていましたよね。

実は、藤岡康太騎手は亡くなる1週間前にジャスティンミラノに調教をつけていました。

もし事故が無ければ、ジャスティンミラノには藤岡康太騎手が皐月賞で騎乗していたのかもしれないとなると、とても胸が痛いです。

しかし、替わりに乗った戸崎圭太騎手が藤岡康太騎手の想いを背に、見事ジャスティンミラノを皐月賞馬に導いてくれました。

戸崎圭太騎手は皐月賞の勝利騎手インタビューで「康太が後押ししてくれた」と述べており、友道調教師も、「この勝利は彼(藤岡康太騎手)のおかげです」と涙ながらに称えていました。

道半ばで帰らぬ人となってしまった相棒の想いを背に、ジャスティンミラノと陣営は日本ダービーや菊花賞などのクラシック戦線、そしてその後のキャリアを戦い抜いていくことになります。

藤岡康太騎手の為にも、ジャスティンミラノには立派な馬になっていってほしいです。

まとめ

今回は、2024年の皐月賞を制したジャスティンミラノについて紹介していきました!

ジャスティンミラノのこれからの活躍に注目です!

最後までご覧になっていただきありがとうございました!

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