【G1】オークス(優駿牝馬)について解説!

スタッフのぜろけいすけです。

今回は、GⅠレースのオークス(優駿牝馬)について解説していきます!

オークス(優駿牝馬)の基本レース情報!

グレード GⅠ

開催競馬場 東京競馬場

創設 1938年

開催時期 5月中旬~下旬

距離 芝2400m 外回り

出走条件 サラブレット系 3歳牝馬

1着賞金 1億5000万円

 

東京競馬場5週連続GⅠの3戦目で、牝馬三冠レースの2戦目。

オークは「」という意味の為、「樫の女王」を決めるレースとも言われています。

開催競馬場や距離などが翌週に開催される「日本ダービー」と同じであることから、「牝馬の日本ダービー」とも呼ばれることもあるそうです。(極一部)

オークス(優駿牝馬)2023を振り返る!

ここでは、リバティアイランドが圧勝した2023年のオークスを振り返っていきましょう!

最後の直線でリバティアイランドが末脚を炸裂させ、後続をみるみるうちに引き離し、終わってみれば6馬身差の圧勝で、桜花賞に続き二冠を達成しました。

ちなみに、レース前にリバティアイランドの主戦騎手の川田将雅騎手が観客に「スタートから2秒間だけ静かにしてください」とお願いをしており、レース当日は本当に2秒間だけ観客が静かにしていました。

馬は神経質なので、スタート前に大きな歓声を上げると馬がビックリする為、それが人馬への影響を及ぼすことになりかねませんからね。

このレース以降、スタートから数秒間は観客が静かにすることが定着しているので、以前よりもスタートがスムーズに出来ているようですね。

オークス(優駿牝馬)ピックアップレース!

ここでは、ウマ娘でもお馴染みのエアグルーヴ(武豊騎乗)が勝った、1996年のオークスを紹介します!

「女帝」と称されたエアグルーヴ、この時から強い走りをしていたんですね!

まとめ

今回は、オークス(優駿牝馬)について紹介していきました!

最後までご覧になっていただきありがとうございました!

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