【G1】皐月賞について解説!

スタッフのぜろけいすけです!

今回は、G1レースの「皐月賞(さつきしょう)」について紹介していきます!

皐月賞がどんなレースなのか、皆さんも是非学んでみてください!

皐月賞のレース情報!

格付け:GⅠ

開催競馬場:中山競馬場

距離:芝2000m 右回り

開催時期:4月中旬

出走条件:3歳サラブレット系の牡馬、牝馬

フルゲート:最大18頭

創設:1939年(2024年で第84回)

1着賞金:2億円

 

正賞は、「内閣総理大臣賞、日本馬主協会連合会会長賞、中山馬主協会賞」。

クラシック三冠レースの一冠目として開催され、「最も早い馬が勝つ」と言われています。

皐月賞で5着以内に入った馬は、5月下旬に行われる「日本ダービー(東京優駿)の優先出走権」が与えられます。

レース名の「皐月」は、旧暦の5月を表し、当初は5月に行われていましたが、1952年から4月に前倒しとなり現在に至っています。

皐月賞の最多勝利騎手は「ミルコ・デムーロ」騎手の4勝です。(ネオユニヴァース:2003年、ダイワメジャー:2004年、ロゴダイブ:2013年、ドゥラメンテ:2015年)

皐月賞ピックアップレース!

ここでは、競馬ファンの思い出に残っている皐月賞のレースを紹介していきます!

今回紹介するのは、ゴールドシップが勝ち馬となった2012年の皐月賞です!

レース序盤から最後位を走っていたゴールドシップでしたが、レース当日は馬場の状態が悪く、第4コーナーではほとんどの騎手が外側に馬を誘導していました。

ところがゴールドシップは荒れている内側を突き、18位から一気に3位に躍り出て、最後の直線で先頭に立ち、そのままゴールしました。

競馬ファンの間では、荒れている内側を突いたことを「ゴルシワープ」と称されています。

まとめ

今回は、皐月賞について紹介していきました!

最後までご覧になっていただきありがとうございました!

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