今週はエリザベス女王杯です。

今週は、京都競馬場でエリザベス女王杯が行われます。芝2200mで牝馬限定のGⅠ競争になります。芝の内回りコースだったと思います。

エリザベス女王杯の名称は、1975年にエリザベス女王杯が来日したのを記念してエリザベス女王杯になりました。

古馬解放される前は、エリザベス女王杯は、3歳牝馬の3冠レース最後のレースになっていました。この頃は、牝馬限定GⅠレースの最後になっており、牡馬との戦いになりました。この頃は牝馬は繁殖に回るので、これで良かったのかもしれません。

1996年に牝馬競走体系が見直されて、3歳限定戦でしたが、古馬牝馬が出走できるG競争に変更されました。牝馬が古馬になっても活躍できるレースになりました。

このレースの勝ち馬の印象は、古馬の牡馬と交じって走っていた馬が、勝つイメージが強いです。強いところで走っていたのが、牝馬だけになり有利に働くと見ます。

勝ち馬を見るとメジロドーベル アドマイヤグルーブなど他のレースで活躍した馬が勝利を収めています。

今年はどのようなレースになり活躍馬が出てくるのか、楽しみです。牡馬とのレースにも勝って欲しいです。

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